15世紀に建設された橋を渡ってスコピエ旧市街へ。凝った作りの公衆浴場やオスマン帝国時代のモスクが点在しています。湖畔の町オフリドにはビザンチン時代の教会が今に残ります。マケドニア鉄道(MZ)で華麗なサレナ・モスクがある町テトボへ。さらに、鉄道でマケドニアの南部の山々へと向かいましょう。ビトラでは、ローマ時代の遺跡ヘラクレアや、丘の上のトレスカヴェツ修道院に立ち寄ってみてください。
アクティブに行くなら、マブロボ国立公園でスキーをしたり、ガリシア国立公園やペリステル国立公園でハイキングをしたり。スコピエにほど近いマトカ湖や、バルカン半島で最深のオフリド湖ではセーリングも楽しめます。また、1991年に同国内で“自称”独立宣言をしたベブチャーニ村の近くでパスポートにスタンプを押してもらうのも愉快な体験になるでしょう。
ビザンチン時代のイコン画(聖像画)のレプリカやビーズのアクセサリー、銅製品や色づけされた木の箱などをお土産にするのなら、エコピエのバザールへ。アルコール度数の高いアニシードの火酒やハーブティーもおすすめです。
焼いた肉類をタフチェグラフ(ベイクドビーンズ)やアイヴァル(ピーマンやナスのソース)を付けた焼肉とショプスカ(キュウリやチーズ、卵のサラダ)といった、マケドニアの定番料理といっしょにスコプスコビールやグラネックワインをどうぞ。オスマン帝国時代から人々が大好きなケバブやブレック(パイ生地でひき肉などを包み焼いたもの)を買い込んで、列車に飛び乗って次の目的地へ。または、コーヒーを飲みながら、Eメールでもチェックしてはどうでしょう。マケドニアは世界で初めて全国すべてをワイヤレスでネット接続できる国なのです。
ヴォドノ山からスコピエ渓谷を望むパノラマ眺望は圧巻です。この山の頂には世界最大の十字架ミレニアムクロスが聳えています。

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