フランダース地方&ブリュッセル


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列車の概要++

ベルギー北部のフランダース地方は豊かな歴史とともに雰囲気の良い町が点在する。どの町を訪れても、賑わいを見せるカフェのテラス、豪華な建築群、世界有数の博物館、美味なるレストランや個性豊かなショップが次々に目に入ってくる。石畳の通りやベギン会修道院、ショッピング街、大聖堂や世界的に知られた芸術作品が至るところに点在し、まさしくフランダース地方にしかない魅力に彩られている。
フランダース地方の人々は創造性に富んでいる。自らの職業に対して献身的で、細部へのこだわりを忘れない情熱的な気質を持っている。そんなチョコレート職人やビール醸造家、デザイナー、そして科学者たちが、フランダースにはたくさんいるのだ。
フランダース地方にある首都ブリュッセルは周辺国から簡単に列車でアクセスできる。高速列車に乗ると、パリから約1時間22分、アムステルダムからは約1時間13分、ロンドンから約2時間10分、そしてケルンからは約1時間47分と至近だ。フランダース地方を巡るには公共交通機関を使うのが便利で、安全に移動できる。短い滞在期間でも効率的に各都市を自由に巡ってこの地方の魅力を存分に楽しみたい。

ブリュッセル アントワープ ゲント 部ルージュ


ブリュッセル

   

フランダース地方を巡る旅の始まりは首都ブリュッセルから。多彩な言語、文化、伝統を持つモザイク都市ブリュッセルには、80以上の美術館、博物館をはじめ、数々の人気の観光地ポイント、活気溢れるナイトライフ、数え切れないほどの美味なレストランや誰もが楽しめるショッピングまで、盛りだくさんな魅力に溢れている。欧州連合(EU)やNATOの本部のある都市としてブリュッセルはヨーロッパの首都と呼ばれることもしばしば。ブリュッセルを訪れたら、まずは世界で一番美しい広場と称されるグランプラスへ行こう。グランプラスは13世紀にギルドハウスが立ち並ぶ市場として建設された。

ベルギーの人気漫画タンタンを通してブリュッセルを楽しむのなら、コミックストリップを歩いてみよう。グラン・サブロンには骨董屋や洗練されたチョコレートショップが数多く点在する。この辺りでは週末に活気溢れるマーケットも開かれる。ブリュッセルはチョコレートでも有名な町。ぜひベルギーチョコレートをお土産に。もしかしたらチョコレート職人になりたくなるかも!

ファッションが大好きなら、トレンディーなファッションが集まるダンサール通りへ。デザイナーズブランドのショッピングを満喫しよう。夜は地元の人々で賑わうバーやレストランで伝統料理を味わいたい。この地方伝統のムール貝の蒸し煮とポテトフライ、エンダイブとハムのチーズグラタン、ブリュッセルワッフル、そしてもちろん有名なベルギービールを楽しもう。

2日目は、ベルギーを代表するシュルレアリズムの画家マグリットの作品を収蔵したマグリット美術館へ行こう。絶品ベルギー地ビールに目がないのなら、家族経営のカンティヨン醸造所へ。1900年から代々受け継いできた伝統的な醸造法で今もビールを造り続けている。

アントワープ

  

3日目は、ブリュッセルから列車でアントワープへは所要約40分でアクセスできる。フランダース地方最大規模の、そしてもっともトレンディーな町だ。アントワープは常に創造性を刺激し続けてきたところ。古くはルーベンスやファン・ダイクといった画家の故郷でもある。近年は、アントワープ王立美術アカデミー出身の6人のアヴァンギャルドなファッションデザイナーのグループ「アントワープシックス(Antwerp Six)」を排出するなど、アントワープはファッションの中心として世界的に知られるようになった。ロンバルデンフェスト通りやステーンハウウェルスフェスト通りではアントワープのデザイナーショップといっしょに世界的に知られた有名ブランドのショップが並ぶ。ショッピング三昧の合間にファッションミュージアムへ立ち寄るのもいいだろう。その後、アントワープ中央駅の側にある有名なダイヤモンド地区へ。ここはダイヤモンド交易の中心地でもあり、小売の宝石商が集中しているところ。2011年にオープンした新美術館MASもお見逃しなく。ここではアントワープが世界に開かれた国際貿易港として栄えた何世紀にも渡る歴史を紹介している。

ゲント

  

次に訪れる都市はゲント。アントワープから列車で約55分で到着だ。ゲントは中世と活気溢れる現代的な雰囲気が見事に調和した花の都。ここには知る人ぞ知るヨーロッパでもっとも素晴らしいパノラマの景色が広がり、また幾世紀もの年月を経た大邸宅がいくつも現存している。ゲントはフランダース地方最大の大学都市でもあり、好きなだけ長居できるカフェやお手頃な値段のレストラン、アカデミックなそれでいて寛いだ雰囲気溢れる町なのだ。

ゲントの町を一望するフランドル伯居城の印象的な城壁を見ていると、さまざまな空想が巡ってくることだろう。この12世紀の城を訪れて、中世の時代の武器や武具、牢獄生活の様子などに触れてみよう。

ゲントを訪れたのなら、1432年に描かれたファン・アイク兄弟による祭壇画『聖なる子羊の礼拝(神秘の子羊)』は必見。『正義の審判者』が描かれた左下段翼(パネル)部分は1934年に盗難に遭い、今も捜査が行われているが、残念ながら発見されていない。

ゲントの伝統料理と言えば、ゲント・ワーテルゾー。鶏肉と野菜のクリーミーなシチューはぜひとも賞味したい1品。地元で醸造されたゲントビールも忘れずに。ホップの代わりに特別なスパイスを使った健康的なビールだ。

ブルージュ

  

ゲントから列車に乗って古都ブルージュへ(所要約25分)行こう。ブルージュはどこを切り取っても絵になる。カメラのシャッターチャンスがとても多い町。町の中心部全体がユネスコの世界遺産にも登録され、かつて毛織物の交易で栄えた中世の町並みを今に残す。運河に囲まれていることから、「北のヴェネツィア」と称されることもしばしばある。

石畳の通りを馬車に乗って古都を巡れば、ブルージュの豊かな中世の歴史をロマンティックに楽しめるだろう。グルーニング美術館では初期フランドル派の画家(ファン・アイク、メムリンク、ファン・デル・ウェイデン)らの傑作を展示している。

ブルージュではぜひとも有名なチョコレート職人によるチョコレートを賞味したい。数十軒のチョコレートショップが並ぶブルージュ。気に入った店に入ってベルギー人自慢のナッツクリームを詰めたプラリネ(チョコレート)ををお土産にいかがだろう。ブルージュにはミシュラン星付きのレストランも数多く点在する、美食の町でもあるのだ。

2012年秋にオープン予定の新しい博物館ヒストリアム。特殊効果や動画などを駆使して黄金期の1435年当時のブルージュが体験できる!

人気のルート


ブリュッセル アンヴェルス・アントワープ 00:35 ¥10
ブリュッセル ゲント 00:29 ¥13
ゲント アンヴェルス・アントワープ 00:50 ¥14

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