ワルシャワの景観には二つの”顔”があります。ひとつは戦後再建されたバロックの都としての旧市街。もうひとつは文化科学宮殿に代表されるスターリン様式です。鉄道でポーランド東部に向かえば、そこには「ルネッサンスの真珠」と呼ばれ、世界遺産にも登録されているザモシチの旧市街があります。西部には文化の中心であり、ゴシックの町並みの古都ヴロツワフがあります。そして、南部へと列車で旅すれば、中世の町並みを残すクラクフです。北部のグダンスク旧市街もぜひ訪れたいところです。
鉄道でポーランドの地方へと足を延ばしましょう。ヘル半島沖では海水浴をしたり、ウィンドサーフィンができます。ビェシュチャディ国立公園は手つかずの自然が残されています。ここではハイキングやマズルク湖上でのヨットを楽しみましょう。山岳リゾートのザコパネでスキーをしたり、スウォヴィンスキ国立公園の移動する砂丘を見たり、ヴィェブジャ国立公園周辺ではカヤックをしたり。ポーランドの大自然が満喫できます。
ワルシャワではコンテンポラリーな美術作品とヴィンテージもののポスターはいかがでしょう。風格のある町グダンスクでは琥珀のアクセサリーをどうぞ。トルンはジンジャーブレッドが有名です。古都クラクフではアンティークなものやオスツィペク(羊の乳から作った燻製チーズ)、ポドラシェ地方ではバイソンが食べる草で香りづけしたズブロッカなども、お土産候補です。
ポーランドの伝統料理ビゴスは、肉とザワークラウトを煮込んだシチュー。古くから食されているピエロギは餃子のようなもの。まるで学生食堂のような町の食堂で、ボリュームたっぷりのシチューやスープはいかがでしょう。アルコールならポーランド産ズブロッカや金箔の入ったゴールドワッサーが有名です。
ポーランドのクロドズコ渓谷を走る蒸気機関車は、その景観美に定評のあるバウブジフ~クロドズコ線を走り抜けます。途中、ルッドウィコワイズでは、ポーランドでもっとも高い高架橋を通ります。

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